トランジスタ技術2008年8月号 「@@LCODE」のエラー
久しぶりにトラ技についていた付録基板で遊んでみようと思いました.
今回はUSB経由でマイコンが書き込めたり,通信できるのですごく便利.
ただし,トラ技BIOSを使用しなければなりません.
本書を読み進めていくと,途中で次のエラーが表示されました.
RA78K0 error E3210: Segment ‘@@LCODE’ is not exist - ignored
これはトラ技のAppendix Aにも書かれているとおりですが「標準のライブラリを使用する 」のチェックをはずすと,エラーになるそうです.
でも,「標準のスタートアップルーチン」と「標準のライブリラリ」のチェックをはずせと書いてあるのに,どういうことだと.
で, 問題は「RAMAPP.dr」に潜んでました.
トラ技に添付れていた「RAMAPP.dr」は次の通り
memory ROM : ( 00000H, 01800H )
memory BROM : ( 01800H, 00800H )
memory UROM : ( 02000H, 02000H )
memory IXRAM : ( 0F000H, 00800H )
memory RAM : ( 0FB00H, 00500H )#プログラム中で明示的に定義されていないセクションの配置アドレスを指定する
MERGE @@CODE : = IXRAM
MERGE @@CNST : = IXRAM
MERGE @@DATA : = IXRAM
MERGE @@R_INIT : = IXRAM
MERGE @@R_INIS : = IXRAM
MERGE @@LCODE : = IXRAM
で,本来なら,最後の行がコメントアウトされていなければならないようです.
それなのに,コメントアウトがついてません.
次のように書き換えて実行すると,
#MERGE @@LCODE : = IXRAM
次のような警告が出るものの,ビルドに成功しました.
RA78K0 warning W4301: Can’t initialize RAM area ‘f000h - f002h’
RA78K0 warning W4301: Can’t initialize RAM area ‘f003h - f052h’
めでたし,めでたし.
最初で自分のようにつまづく人が出てくると思ったので,書いてみました.
もし間違い等あればご連絡ください.
追記 2008.7.14
なひたふJTAG日記に公式?の訂正が掲載されておりました.
詳しい解説も載っておりますので,そちらも併せて参照してください.
なひたふJTAG日記,”トラ技78Kマイコンのコンパイルエラー”
http://nahitafu.cocolog-nifty.com/nahitafu/2008/07/78k_0cec.html
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〜あなたの作品が『トランジスタ技術(CQ出版)』に載る!〜
はじめまして、「Engineer Award」事務局の小島と申します。
(http://www.engineeraward.jp/)
「Engineer Award」とは、国内最大級のエンジニアSNS「エンカフェ」
(http://encafe.jp )を活用した、日本で初めての技術コンテストです。
本コンテストのハード部門では、電子工作ガジェット
(トランジスタ技術の付録、OpenDMPPキット使用)を活用して、
作品を制作していただきます。
ブログに、2008年8月号のトラ技のことが書かれていたのを
拝見し、ご連絡させていただきました。
(以前にもご連絡をさせていただき、重複しているようでしたら、
誠に申し訳ございません)
本コンテストは、審査の結果、優秀な作品には、
大賞や特別賞の授与だけでなく、
「トランジスタ技術(CQ出版)」の書籍への掲載(特集記事)や、
秋葉原の電子工作部品店舗への作品展示の機会なども
提供されます。
また、極めて優秀な作品には、その作品の製品化といった
可能性も考えております。
もちろん、高度な技術の作品だけでなく、面白い作品なども
大歓迎です。
さらに、作品作りのサポートとして、協力企業様やコンテスト事務局の
主催による技術勉強会なども実施しておりますので、初心者の方でも
安心してご参加いただけます。
また、今回の審査員としては、CQ出版株式会社 トランジスタ技術編集長の
熊谷秀幸氏など、豪華ゲストをお迎えしております。
今回のコンテストのエントリー締切りは、目前に迫った22日、
作品応募の締切りは27日と、時間があまりありませんが、
8月号のトラ技(http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/131/Default.aspx )の
付録USBマイコンと、サンプルプログラムの入った付属のCD-ROMを
お使いいただければ、この短い期間でも、何か作品をお作りいただけるのでは
ないかと思います。
今回は、コンテストに参加を検討しているエンジニアの
仲間たちとも、SNSを通じて交流することもできるコンテストです。
少しでもご興味を持っていただけましたら、下記HPより、
是非ともエントリーいただければ幸いです。
腕試しの機会として、本コンテストをぜひご活用ください。
http://www.engineeraward.jp/
ご参加を、お待ち申し上げております。
追伸:本コンテストへの参加予定がない方でも、
エンジニアSNS(http://encafe.jp )や、
コンテスト専用コミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=3460138 )
への登録は大歓迎です。
8/2にはコンテストの授賞式と交流会イベントが予定されており、
そのご案内も、上記コミュニティ内でお伝えいたします。
コメント by 小島 — 2008/7/18 金曜日 @ 4:24:01
返信が遅くなり申し訳ありません.
お誘いいただきありがとうございます.
是非とも参加したいと思っているのですが,ちょうど忙しい時期ですので間に合うかわからないのが現状です(汗)
8月下旬の締め切りなら大丈夫なんですけど….
間に合うかわかりませんが,エントリーだけでもしてみようかと思ってます.
わざわざご丁寧に連絡ありがとうございました.
コメント by 平川 滝雄 — 2008/7/18 金曜日 @ 20:38:42
こちらこそ、お忙しい中、ご返信いただきまして、ありがとうございます。
私どもといたしましても、ご紹介が直前になってしまい、申し訳ございません。
何かお役に立てることがありましたら、ご遠慮なく、エンカフェコミュニティ内でご連絡いただければ幸いです。
コメント by 小島 — 2008/7/19 土曜日 @ 1:30:28